家族のものは迷わず買えるのに、自分のものになると急に手が止まる。
欲しいと思っても、「今じゃなくていいか」と結局買わずに終わる。
- 家計に余裕はあるはずなのに、自分のためだけには使えない
- セールで自分の服を見ても、「もったいない」が先に立つ
- 人にプレゼントするのは好きなのに、自分へのご褒美には罪悪感がある
- 「自分にお金を使うのはわがまま」だと、心のどこかで思っている
もしひとつでも心当たりがあるなら、少しだけこの話を聞いてください。
自分にお金を使えないのは、「ケチ」でも「余裕がない」からでもない

家計を預かる立場になると、お金の使い道にはいつも優先順位がつきます。
子どもの教育費、生活費、将来のための貯蓄。
必要なものから順番に埋めていくと、いちばん最後に残るのは、たいてい自分の分でした。
それを何年も続けているうちに、「自分の分は、なくてもやっていける」という感覚が当たり前になっていきます。
節約が上手なわけでも、欲がないわけでもありません。
自分を後回しにすることに、慣れてしまっているだけなのです。
わたしも、自分のためにお金を使うことに罪悪感がありました

わたし自身、家族のためのお金は迷わず出せるのに、自分のための出費だけはいつも一歩引いてしまう時期がありました。
美容院を先延ばしにしたり、欲しかった本を「図書館でいいか」と諦めたり。
そうやって浮いたお金は、たいてい家族の何かに回っていました。
はじめは「わたしがそうしたいから」だと思っていました。
でも本当は、自分のために使うことに、どこか後ろめたさを感じていたのだと思います。
その罪悪感の正体は、「自分の欲しい」を後回しにしてきた積み重ね

自分にお金を使えないのは、金額の大小の問題ではありません。
- 「これくらい我慢すれば丸くおさまる」を選び続けてきた
- 自分の欲しいものより、家族や周りの都合を優先することが習慣になっていた
- 「自分のために使う=わがまま」という感覚が、いつのまにか根づいていた
こうした積み重ねが、お金を使うたびに小さな罪悪感を連れてくるようになります。
性格の問題ではなく、長年続けてきた自分の後回しにするパターンが、そのままお金の使い方にも表れているだけなのです。
少しずつ、自分にお金を使えるようになるためにできること

一度に大きな買い物をする必要はありません。
まずは小さなところから始めてみましょう。
- 欲しいと思った瞬間の気持ちを、そのままメモしておく
- 「これは誰のため?」ではなく「これはわたしが欲しいか」を自分に聞いてみる
- 千円程度の小さな「自分のためだけの出費」を、まず一つ試してみる
- 買わなかった理由が「本当に不要だから」なのか「罪悪感からなのか」を振り返ってみる
小さな「自分のためのお金の使い方」を積み重ねていくことで、少しずつ罪悪感は薄れていきます。
同じように感じているあなたへ

欲しいものを前にして、つい「これは今じゃなくていい」と諦めてしまいませんか。
その我慢は、あなたが立派だからでも、しっかりしているからでもありません。
自分を後回しにする選び方を、これまでたくさん重ねてきただけなのです。
「お金の不安をやさしく手放す講座」は、そんなわたし自身の体験から生まれた、3ステップの講座です。
頑張って我慢するのではなく、自分を後回しにしない生き方へ。
同じように感じているあなたに、そっと届けたくて作りました。
